オシャレな洋楽のアニメーションMVベスト20!!(前編)

カートゥーン
画像出典:Gorillaz HOME | Facebook
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個人的におすすめの洋楽アニメーションMVをランキング形式で紹介!!

ミュージックビデオ、それはアーティストが自分の曲をプロモーションするために製作された映像作品と今なら定義されている。

一説によればQueen『Bohemian Rhapsody』明確にプロモーションを前提として制作された最初のミュージック・ビデオ作品と言われており、1980年代に入るとMTVブームによりミュージックビデオが次々と発表された。

しかしそれ以前にもミュージックビデオともいえる作品はあった。

それは実写映像ではなくアニメ、1940年に公開されたディズニー映画ファンタジアである!

ミュージックビデオの歴史において実写のミュージックビデオよりもアニメのミュージックビデオの方が歴史が長い。

そして個人的にミュージックビデオにおいては実写よりもアニメの方が幅広い表現が可能であるため個人的にアニメのミュージックビデオを好んで見ることの方が多い。

(※岡崎体育の『MUSIC VIDEO』で皮肉っているように、なぜか実写のMVは類型的な傾向にあるイメージ...)

その中でも僕が個人的におすすめしたいオシャレな洋楽のアニメーションMVはランキング形式で紹介!!

またこのランキングは単純に大好きなMVを上位に挙げるのではなく、よりみんなに知ってほしいMVを上位に挙げているので上位に行けば行くほどマニアックになるかも...

では紹介していきます!!


※後編も公開しました!

第20位~17位

第20位『The Carpal Tunnel Of Love』(Fall Out Boy)

2000年代から活躍しているポップパンク/エモバンドFall Out Boyの楽曲『The Carpal Tunnel Of Love』

3rdアルバム『Infinity on High』に収録。

このMVは可愛らしいキャラクターをグロテスクに殺してしまうことで有名な海外アニメ『ハッピーツリーフレンズ』の作者ケン・ナバロが担当。

最初は『ハッピーツリーフレンズ』のキャラクターが登場し、いつものようなグロテスクな展開を披露!!

そして『ハッピーツリーフレンズ』風のFall Out Boyのメンバーたちも登場!!

しかしそんな彼らにもショッキングな展開が・・・!!!

第19位『Breaking The Habit』(Linkin Park)

続けて2000年代を代表するオルタナティブメタルバンドLinkin Parkの名曲『Breaking The Habit』!!

2ndアルバム『Meteora』、収録曲。

この曲はLinkin Park結成前からマイク・シノダが作詞していた曲であり、薬物中毒で苦しんでいたマイク・シノダの友人について書いた曲であった。

その後時を経てボーカルのチェスター・ベニントンがこの歌詞を見て涙を流し共感し再びバンドで作曲を行ったという。

このアニメを制作しているのは日本のアニメ制作会社の株式会社ゴンゾ!!

そのため映像の中で日本語が入っていたりする。

攻殻機動隊を彷彿させるようなビル群の中で躍動感あふれるLinkin Parkのメンバーたちの演奏場面は圧巻の一言!!

この曲のMVは2004年のMTVアワードの視聴者投票部門で第1位に輝いた!!

第18位『Clint Eastwood』(Gorillas)

あのBlurのフロントマンデーモン・アルバーンが行っているヴァーチャル覆面音楽プロジェクトGorillas!!

Clint Eastwood』はGorillasのデビューシングルであり、1stアルバム『The Gorillas』に収録されている。

曲名の『Clint Eastwood』のとおり俳優クリント・イーストウッドと彼の代表作品続・夕陽のガンマンに対する敬意を示した曲。

ダウナーな雰囲気のスローなヒップホップとギターロックが組み合わさったクールの楽曲。

2014年にNMEが選んだ「史上最高の500曲」347位に選ばれた。

第17位『The Rip』(Portishead)

トリップ・ホップ (Trip Hop) と呼ばれるスローなテンポでヒップホップとサイケデリックの影響が強いエレクトロニクス音楽の先駆者の一員、Portishead(ポーティスヘッド)!!

(※しかし当のPortisheadはこのトリップ・ホップという枠組みに入れられることを嫌悪している。)

本作は3rdアルバム『Third』に収録されている。

ピッチフォークが選ぶ「2000年代のベストソング500」にて199位にランクイン。

色鉛筆のようなタッチで描かれるダークファンタジーのような世界観は、不気味さを感じつつも見入ってしまう不思議な魅力を感じる。

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