当時全米で物議を呼び、その後称賛を浴びたサウスパークの障害者キャラクター”ティミー”
『サウスパーク』の主人公たちと同じクラスの男子であり障害者のティミー！
そのティミーがメインを務める多くのエピソードの中から、僕の独断と偏見でベスト５を発表！
ただしランキングではなく好きなエピソードを５つピックアップしているだけなのでよろしくお願いいたします。
ティミーについて軽く触れたあとベスト５を発表！
それではどうぞ！
ティミーについて
性格・特徴
ティミーは知的障害と足に障害があり電気車椅子で移動している。
そのためティミーは基本自分の名前である「ティミー！」という単語しか話せない。
しかしなぜか子供相手だとそれだけでコミュニケーションが取れる。（しかし大人だと不可．．．）
家族・交友関係
ティミーは誰とでも仲が良いので、クラスで大掛かりな企画をするときも仲間外れにされることはない。
水族館のシャチを盗む作戦やオンラインゲームで悪質なプレイヤーをクラス全員でやっつける企画など絶対に参加している。
だが特に仲が良いのは同じ障害者である”ジミー”！！
ジミー初登場時は敵対関係にあったが、それ以外では親友のような扱いになっている。
またティミーの両親も知的障害と足に障害があり電気車椅子で移動している。
ティミーが出演するまでの経緯
そもそも当時ティミーを出演させること自体がかなりの挑戦であった．．．
なぜならカートゥーン番組が障害者のキャラクターをメインにしてストーリーを展開するなんて前例がなかったからだ。
サウスパークを放送している局”コメディセントラル”も当初ティミーを登場させることには消極的だった．．．
しかし作者のトレイとマットは諦めず説得を続けた。
トレイとマットは「障害を人間の個性として描くこと」と「他の男の子たちと同じように扱うこと」の重要性を説いた結果、なんとかティミーを登場させることが叶った。
結果ティミーは人気キャラに！！
2005年にBBCが講演するウェブマガジン”Ouch！”が調査した「最も偉大な障害者のテレビキャラクター」の中で1位に選ばれた。
ティミーの登場は社会的にも文化的にも意味のあることだったのだ。
モデル
ティミーのモデルは『サウスパーク』のアートディレクター兼トークンの声優を務めているエイドリアン・ビアードの小学生時代にいた同級生の障害児がモデルであると言われている。
それではティミー主役のベストエピソード５を紹介！
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