ギャリソン先生主役のベストエピソード5を発表!
「復活ギャリソン 恐怖のSM教室」(S06E14)
ゲイを理由に先生をクビになって巨額の賠償金を得られることが判明!
ギャリソン先生はクビになるため、スレイブ君を率いてイカれた行動をとり続ける!
ゲイを理由に小学校教師をクビになったギャリソン先生がようやく教職に復帰!
復帰の理由はゲイを理由にクビにはできない法律が新しく制定されたため。
しかしギャリソン先生はゲイを理由にもう一度クビになると2500万ドルの賠償金を得られると知り、何としてでもクビになろうとする。
ギャリソン先生はアシスタントにゲイ仲間のスレイブ君を雇う。
2人で授業で過剰なほど気持ち悪いことをして、生徒の両親経由で学校に苦情がいけばクビになると考えた。
案の定スタンたちは両親にギャリソン先生とスレイブ君が気持ち悪いと文句をいう。
しかし子どもたちの両親は子供がゲイを差別していると思いきつく叱る。
一方中々クビにならないとイライラしていたギャリソン先生はもっと過激なことをする必要があると考えて、理科の授業でクラスで飼っているスナネズミをスレイブ君のケツの穴に入れてしまう!
生徒たちはドン引き!
果たしてギャリソン先生は無事クビになるのか?
「心と体の不一致」(S09E01)
ギャリソン先生は性転換手術を受けて女性になった!?
サウスパーク全エピソードの中でもトップクラスに気持ち悪いエピソード!
いきなりギャリソン先生の性転換手術の様子から物語が始まる。
アニメと実写を交えた手術シーンはかなり気持ちの悪いものとなっている。
なんとギャリソン先生は男性から女性に性転換した!
一方カイルがコロラド州のバスケットボールのジュニアチーム代表を決める選抜オーディションに参加。
しかし黒人たちとの体格・身体能力の差を感じて絶望する。
だがカイルは性転換したギャリソン先生を見て「自分も黒人に転換できる手術ががあるのでは?」と思い整形外科へと向かう!
物語は映画「ムカデ人間」や「Mr.タスク」を彷彿させるようなかなり気持ちの悪い世界へと突入していく!
「Follow That Egg!」(S09E10)
ギャリソン先生と別れたスレイブ君はビッグ・ゲイ・アルと付き合っていた?!
嫉妬で狂ったギャリソン先生は生徒を利用して同性婚の法律を廃止させようとする!
ギャリソン先生は性転換したことで元恋人スレイブ君と疎遠になってしまった。
もう一度やり直そうとギャリソン先生はスレイブ君の家に尋ねる。
しかしスレイブ君はビッグ・ゲイ・アルと付き合っており、同棲もしていた!
さらにコロラド州では同性婚がもうすぐ認められるということで、二人は結婚を考えていた!
嫉妬で狂ったギャリソンは直接州知事に抗議しに行く!
すると知事は「科学的に同性婚の悪影響が証明されれば、同性婚の法律はなくなる」と言った。
そこでギャリソン先生は子どもたちに卵を子どもとして1週間育てるという授業を始め、ゲイカップルとしてスタンとカイルに卵の子育てをさせる。
ゲイカップルの悪さを証明させるため、ギャリソンはスタンとカイルの卵をあらゆる手段をつかって卵を破壊しようとする。
この話で特に好きなのは、ギャリソン先生 VS. カートマンのクズ特有の心理戦があるところ!
カートマンは誤って卵を割るが、ズルをせず正直にギャリソン先生に報告することで落第を回避しようとした。
だがギャリソン先生はカートマンに「卵を割ったことを他の誰にも言っていない」ことを確認しもう一度新しい卵をカートマンに渡す。
カートマンはいつもと違って優しすぎるギャリソン先生を不審におもって、卵を拒否する。
ギャリソンは激怒し「早く卵を受け取れ!そうしないとお前の両足をへし折って、家に火をつける!」と脅迫し、カートマンはビビッて卵を受け取り逃げる。
ここのシーンが本当に大好き。
「ウンコ漏らし周波数」(S03E17)
全国の小学生が一緒にリコーダーを吹くイベントに行くため、ギャリソン先生の故郷アーカンソーへ向かう!
しかしギャリソン先生は父に対してトラウマを持っていた!
正直に言うとこのエピソードはギャリソン先生メイン回と識別するには少し微妙。
物語の本筋はカートマンがリコーダーで「聞いた人がうんこを漏らしてしまう特殊な音階」”ブラウンノイズ”を発見して大騒ぎになるという設定。
しかしギャリソン先生の家族やギャリソン先生のとんでもないトラウマが判明するエピソード。
とにかくギャリソン先生は故郷のアーカンソーへ行くのを拒んだが、マッケイ先生の説得で何とかアーカンソーの実家に出向く。
ギャリソン先生は過去の因縁に立ち向かうことになる。
しかしギャリソン先生のトラウマとは”実の父に性的虐待をされなかった”ことだった。
このことでギャリソン先生は父に愛されていないと思い込むようになった...恐るべしギャリソン
。
「Go God Go(Part 1/Part 1)」(S10E12)(S10E13)
未来へ行ったカートマンと現代にいるギャリソン先生!
互いに作用しあう二つの時代を交互に描く前後編に分けられてた名エピソード。
ぶっ飛んでいるけど大好きなエピソード。
カートマンはNintendo「Wii」が発売されるまでのあと3週間が耐えられずコールドスリープすることを決意!
雪山の雪に埋もれて氷漬けになって、3週間後に目覚めようとした。
しかしカートマンが起きると西暦2546年になっていた。
呆れたことにカートマンははるか未来に来てしまったことに何のショックも受けず、未来人たちに「Wii」を持って来いと命令するくらい「Wii」のことしか考えていなかった。
しかし未来では宗教がなくなり無神論が支配する世の中になっていたが、様々な宗派に分かれていた!
カートマンを助けた宗派UALとUAAが戦争を行っていて、Wiiどころではなかった。
また無神論が支配するきっかけになった人物はなんとギャリソン先生とそのパートナーのリチャード・ドーキンスであった。
現代では熱心なカトリックであるギャリソン先生は授業で進化論を教えるのを拒否していた。
そのため生物の授業はギャリソン先生ではなく、特別講師リチャード・ドーキンスが教えることに。
しかしリチャード・ドーキンスの授業に納得いかないギャリソン先生は授業を妨害する。
なんとギャリソン先生は発狂して猿の物真似しながら自分の手のひらに脱糞して、ウンコをリチャード・ドーキンスに投げつけた!
しかしリチャード・ドーキンスは怒っていなかった。
その後もリチャード・ドーキンスは熱心に無神論をギャリソン先生に教えて、2人遂に恋人同士となりギャリソン先生は無神論者になる・・・
果たして未来へ行ったカートマンの運命は?!
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