『サウスパーク』マッケイ先生が活躍するエピソードベスト5

カートゥーン
画像出典:South Park - HOME | Facebook
スポンサーリンク

「ンケーイ」でおなじみのカウンセラー、マッケイ先生を特集!!

『サウスパーク』の主人公たちの通う小学校のカウンセラーの先生、マッケイ先生!

そのマッケイ先生がメインを務める多くのエピソードの中から、僕の独断と偏見でベスト5を発表!

ただしランキングではなく好きなエピソードを5つピックアップしているだけなのでよろしくお願いいたします。

マッケイ先生について軽く触れたあとベスト5を発表!

それではどうぞ!

マッケイ先生について

性格・特徴

マッケイ先生はサウスパーク小学校に勤めているカウンセラー。

彼の口癖の「ンケーイ( “m’kay”)」とは「OK」の意味。

これは南部訛りによって「ンケーイ( “m’kay”)」 と発音している。

学校では生徒たちにドラッグやタバコ、アルコールの危険性について教えている。

同じ先生キャラであるギャリソン先生シェフに比べて影が薄いが、マッケイ先生も十分イカれた大人の部類に入る。

また最新エピソードの「South ParQ Vaccination Special」にてマッケイ先生50歳であると判明した。

彼は他のキャラクターに比べて頭が大きいが、これはネクタイを強く締めていたため頭がデカくなっていたことが「アイクはめちゃムケ?」(S02E05)にて判明する。

マッケイ先生のモデル

マッケイ先生のモデルは作者トレイ・パーカーの中学時代のカウンセラーであるスタン・ラッキー(Stan Lackey)という先生がモデルであった。

マッケイ先生のベストエピソード5

「アイクはめちゃムケ?」(S02E05)

ドラッグの危険性を教える授業でマッケイ先生は本物のマリファナを生徒たちに見せていたが、そのマリファナを紛失する!

責任を取る形で先生を辞めさせられたマッケイ先生はドラッグとアルコールに溺れてしまうが...

マッケイ先生は主人公たちのクラスでドラッグの危険性を教える授業をしていた。

このときマッケイ先生は「実際にマリファナが何かを知るために、本物のマリファナを生徒に見せよう!」と思い、ルーペにマリファナをのせて生徒たちに回させて見せていた。

しかし授業中にマッケイ先生はマリファナを紛失する!

※犯人はギャリソン先生。

マッケイ先生は学校のカウンセラーを無理やり辞めさせられる。

また町中「マッケイ先生は授業中に生徒にマリファナを売った」というデマまで流れてしまう。

その後、職も家も失ったマッケイ先生はドラッグ・アルコールに溺れるようになる。

しかしマッケイ先生はドラッグをするようになりヒッピーとなったが、ヒッピーの彼女が出来て人生がより良い方向に進んでいった。

そしてそんな彼女とインドに旅行することになったが...

「勃発!コンドーム戦争」(S05E07)

子供たちの両親が「性教育をもっと低学年のうちにしておくべき!」と大騒ぎ!!

しかし主人公たちに性教育を教えるのは女性経験の全くないマッケイ先生と処女のチョクソンディック先生だった...

ある意味グロ回・・・

アホな大人たちのせいでサウスパークでは小学校低学年から性教育をすることになった。

男子生徒たちはマッケイ先生、女子生徒たちは女教師のチョクソンディック先生に教えてもらうことになった。

しかしマッケイ先生は高校の卒業パーティー以来女性経験がなかったし、チョクソンディック先生も処女なので2人とも性教育なんてまともにできるわけがなかった。

案の定男子も女子も間違った性知識を学んでしまう。

結果男子と女子が互いに「性病は男子(または女子)が原因だから全員殺さなければならない!」と思い込んでしまい、男子対女子の戦争が始まった!!

一方マッケイ先生チョクソンディック先生は性教育の授業方針について話し合っていたのだが...

物語は視聴者の全く望まない方向へと進んでいく・・・

「Insheeption」(S14E10)

スタンとマッケイ先生がためこみ症になってしまった!?

2人が病気になった原因を探ろうと心理学者が2人の夢の中に潜入する!!

タイトルから察した人もいるかもしれないが、あの名作映画「インセプション」パロディ回!!

スタンは原因不明のため込み症になっており、スタンのロッカーはゴミだらけで紙くずや折れた歯ブラシ、蛆が沸いたサンドウィッチまでため込んでいた。

スタンはため込み症のことについてカウンセラーのマッケイ先生に相談しようとしたが、マッケイ先生がスタンを上回るほどの重度のため込み症であった。

心理学者たちはスタンマッケイ先生を治療するために、ある治療法を提案する。

それは催眠治療

スタンマッケイ先生を眠らせ、睡眠中の2人の夢を分析することでため込み症の原因を探るという手法だ。

スタンマッケイ先生は一緒に催眠治療を受けたが、マッケイ先生の夢のエネルギーが強すぎてスタンはマッケイ先生の夢の中に入ってしまう。

マッケイ先生の夢、それはいじめられっ子だった子供のころの夢だった。

マッケイ先生は幼い頃のトラウマを思い出すこととなる。

またエピソードの中でパロディ元の『インセプション』の登場人物が出てくるので、レオナルド・ディカプリオ渡辺謙などが登場する。

さらにあの夢の中に出てくる超有名ホラー映画キャラクターも登場!?

「ロイヤル・プディング」(S15E03)

カナダの王女が何者かに誘拐された!?

カナダ人のアイクはショックで学芸会に出演できないのにも関わらず、舞台監督のマッケイ先生はアイクにブチぎれ!!

マッケイ先生がおそらく一番頭がおかしくなった回。

アイクは学芸会で「歯ブラシや糸ようじが虫歯菌をやっつける劇」虫歯菌役をやる予定だったが、カナダの王女が何者かに誘拐されたショックで全く劇の練習に集中できなかった。

(※サウスパークの世界ではカナダは王国)

最終的にアイクはカナダの王女を救うため、一人でカナダへと向かう!

しかし虫歯菌役がいなくなったことに舞台監督のマッケイ先生ブチギレ!!

マッケイ先生はアイクの責任をアイクの兄であるカイルに無理やり取らせようとし、強制的にカイルを虫歯菌役にする。

カイルは渋々虫歯菌役として舞台練習に参加するが、マッケイ先生は蜷川幸雄並の厳しさでカイルを演技指導する。

しかしマッケイ先生の暴走は止まらず、ほかの歯磨き粉役糸ようじ役の生徒にまで怒りをぶつけ始める!

一体何がマッケイ先生をここまで必死にさせるのだろう・・・?

「ナニの調教」(S17E05)

アイクがなぜか早すぎる思春期に突入!!

その原因はマッケイ先生が学校に導入したインテリリンクが原因だった!?

ある日突然アイクが急成長を遂げて思春期に突入!

身長はそのままだが髭が伸びて、ニキビ面になり、声も低くなり、言葉遣いも汚くなってきた。

弟アイクの急な成長に戸惑うカイルは弟との関わり方がわからなくなり、二人の間に亀裂が生じてしまう。


一方マッケイ先生生徒がどんな場所でもカウンセラーとコミュニケーションが取れるコンピューターシステム「インテリリンク」を学校に導入する。

しかし「インテリリンク」完全なる欠陥商品!!

いきなり校内放送でライオネル・リッチーAll Night Longが流れたり、火事用のスプリンクラーが作動したりと無茶苦茶!!

しかしマッケイ先生は「インテリリンク」の導入を取りやめてしまうと自分のミスを認めたことになるので、「インテリリンク」をそのまま継続して利用してしまう。

アイクの思春期「インテリリンク」...

この両者には意外な接点があったのだ!!

外部リンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました