『サウスパーク』テレンス&フィリップが活躍するエピソードベスト5

カートゥーン
画像出典:Terrance and Phillip HOME | Facebook
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主人公たちが大好きなカナダの人気お笑いコンビ、テレンス&フィリップを紹介!

『サウスパーク』の主人公たちが愛してやまないカナダの人気お笑いコンビ、テレンス&フィリップ!(赤い服がテレンスで青い服がフィリップ

そのテレンス&フィリップがメインを務める多くのエピソードの中から、僕の独断と偏見でベスト5を発表!

ただしランキングではなく好きなエピソードを5つピックアップしているだけなのでよろしくお願いいたします。

テレンス&フィリップについて軽く触れたあとベスト5を発表!

それではどうぞ!

テレンス&フィリップについて

性格・特徴

テレンス&フィリップはカナダのお笑いコンビ。(赤い服がテレンスで青い服がフィリップ

初登場はS01E06『スタンのおじいちゃん、ポックリ大作戦』より。

彼らは主におならを使ったコントを繰り広げたり汚い言葉を多く使ったりなど下品なコンビであり、子供達には人気はあるものの大人たちからは忌み嫌われている。

長年サウスパークの準レギュラーとして活躍している。

2人ともカナダ人であるが、アメリカでも大人気を博している。

彼らの経歴

彼らの経歴のほとんどはS05E05『帰ってきたテレンス&フィリップ』にて語られる。

テレンスはトロント出身であり、フィリップはモントリオール出身。

2人はCanadian School for Gifted Babies才能のある赤ちゃんのためのカナダの学校)で出会い意気投合。

元々は2人の歌手グループであり幼少期に1960年代にアメリカの音楽番組「エドサリバンショー」に出演。(このときアメリカ人は初めてカナダ人を見たそうな...?)

この番組で彼らはおならをしてしまったが、観客にバカウケ!!

以後2人はテレンス&フィリップとしてお笑い活動を始めて、カナディアンコメディとして名を挙げる。

以後彼らは映画やアニメに出演、そしてノーベル平和賞も受賞している!

彼らの元ネタは?

なんだか元ネタがありそうなコンビではあるが、今のところ作者のトレイとマットは彼らのモデルを明言したことはない。

だがファンの間で最も有力な元ネタだと噂されているのが、Beavis and Butt-Headビーバス・アンド・バットヘッド)』である。

Beavis and Butt-Headビーバス・アンド・バットヘッド)』は1993~1997年まで放送されたコメディカートゥーン。

ビーバスバットヘッドは共に14歳の男子であり、いつもローテンションで汚いスラングを使って掛け合うスタイルで全米で人気を博した。

だがその反面大人たちには忌み嫌われているアニメであり、裁判にまで発展したことも何度かあった。

ここまで見るとテレンス&フィリップとの共通点が多いように思える。

またサウスパークの作者トレイマットはこの作品を絶賛し、「(ビーバス・アンド・バットヘッドは)ブルースのようだった。同じことを何度も繰り返しが、常に良い。」とコメントを残している。


元ネタであると考えられる一番の根拠はやはり1993年10月アメリカのオハイオ州の5歳男子の放火事件だろう。

これは5歳の男の子が自宅トレーラーハウスに火をつけて2歳の妹を殺害したという事件であり、男の子の母親は「息子がビーバス・アンド・バットヘッドに影響を受けて火をつけた。」と主張し社会問題となったのだ。

サウスパークでは映画『サウスパーク/無修正映画版』(1999年)の中でこの事件を風刺した。

ケニーがライターの前でおならをしようとするが失敗して焼死したことで、大人たちが「テレンス&フィリップのせいだ!」と叫び彼らを批判するシーンがある。

もうテレンス&フィリップの元ネタがビーバス・アンド・バットヘッドである可能性が極めて高いように思える。

それではテレンス&フィリップのベストエピソード5を紹介!

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