おすすめ曲
Spirit of Radio
8thアルバム『Permanent Waves』収録のシングル。
Rush(ラッシュ)の曲の中でも最も有名な曲の一つであり、最もポップな曲の一つ!
曲のタイトルはカナダのラジオ局「CFNY-FM」のスローガンにインスパイアされている。
はじめはポップなハードロックソングであるが、途中からレゲエ調に変わるところがユニーク!
カナダのシングルチャートでは22位!
イギリスのシングルチャートでは13位!
アメリカのビルボードホットチャートでは51位にランクインした。
Tom Sawyer
9thアルバム『Moving Pictures』収録曲。
彼らの代表曲でありライブ定番曲!!
タイトルの通り小説『トム・ソーヤーの冒険』について歌っている。
スローテンポな楽曲であり、アンサンブルが重視されている。
上記の『サウスパーク』のコラボのときの曲である。
カナダのシングルチャートでは24位!
イギリスのシングルチャートでは13位!
アメリカのビルボードホットチャートでは44位にランクインした。
アメリカのメインストリームロックチャートでは8位にランクインした。
Limelight
9thアルバム『Moving Pictures』収録曲。
バンドが成功したことによる重圧やメディアや民衆から注目される苦痛を歌った曲。
ギターソロがかっこいいので何回も聞いてしまう!
カナダのシングルチャートでは18位!
アメリカのビルボードホットチャートでは55位にランクインした。
アメリカのメインストリームロックチャートでは4位にランクインした。
YYZ
9thアルバム『Moving Pictures』収録曲。
彼らの代表曲でありライブ定番インストゥルメンタル曲!!
歌なしで演奏だけで見せるクールな楽曲。
個人的にベースラインがホントに凄い!
タイトルの「YYZ」とはカナダのトロントにあるピアソン国際空港の識別コードである。
1982年のグラミー賞インストゥルメンタルロック部門にもノミネートされている。
2022年3月12日に公式アニメMVが公開された!!
PrimusやGodsmack、Dream Theater、Museなどがこの楽曲をカバーしている。
Primus『YYZ ~ John the Fisherman』
New World Man
10thアルバム『Signals』収録曲。
チャート成績だけで言えばバンド史上最も売れた曲!
シンセサイザー主体の爽やかなポップソングだ。
カナダのシングルチャートでは1位!
イギリスのシングルチャートでは42位!
アメリカのビルボードホットチャートでは21位にランクインした。
アメリカのメインストリームロックチャートでは1位にランクインした。
おすすめアルバム
『2112』(4thアルバム/1974年)
SF物語を一つのアルバムにした大傑作!
このアルバムはサイド1(プログレ志向)とサイド2(ハードロック志向)に分かれている。
サイド1にはたった1曲だけ。
しかしその1曲は20分を超える大作。
スペースオペラ的楽曲であり、7部構成になっている。
まさにこのアルバムを代表する楽曲だ。
サイド2は5曲あり、比較的ポップで聞きやすい楽曲が集まっている。
個人的に一番好きな楽曲は『The Twilight Zone』!
2016年にローリングストーン誌が発表した『音楽史上最高のプログレッシブロックアルバム50選』にて、本作は22位にランクインしている。
カナダのシングルチャートでは5位!
アメリカのビルボードチャートでは61位にランクインした。
『Permanent Waves』(8thアルバム/1980年)
アルバム主義からシングル主義となった大人気アルバム。
アルバムを通して聴くことを前提にして作られた作品とは打って変わって、本作は一曲一曲を区切って聞いても楽しめる作品となっている。
アルバム収録曲の「Spirit of Radio」はバンド史上最も有名な楽曲だ。
またそれ以外でも「Freewill」や「Jacob’s Ladder」など良曲がたくさんある。
カナダのアルバムチャートでは3位!
イギリスのアルバムチャートでは3位!
アメリカのビルボードチャートでは4位にランクインした。
『Moving Pictures』(9thアルバム/1981年)
彼らの最高傑作と名高いアルバム。
一つ一つの楽曲がタイトにされている。
本作はアメリカで500万枚売られており、バンド史上最高の売り上げを記録した。
2016年にローリングストーン誌が発表した『音楽史上最高のプログレッシブロックアルバム50選』にて、本作は3位にランクインしている。
カナダのアルバムチャートでは1位!
イギリスのアルバムチャートでは3位!
アメリカのビルボードチャートでは3位にランクインした。
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