『サウスパーク』の過激でぶっ飛んだキャラってモデルがいるって本当！？
僕が愛してやまない海外アニメ『サウスパーク』
サウスパークには常識外れにぶっ飛んだ魅力的なキャラクターが数えきれないくらい登場する！
でもそんなキャラクターたちの大体は元ネタ・モデルがいることって皆さん知っていますか？
今回はサウスパークの主要人物の元ネタ・モデルを紹介します！！
続編を作りました！！
こちらも是非見てください！
主人公たち4人
スタン
一般的なアメリカの中流家庭の男の子として描かれているキャラクター！
だがサウスパークの中では多少まし程度なので、結構頭のおかしいキャラクターである。
スタンのモデルはサウスパークの作者の一人”トレイ・パーカー”！
そしてスタンの声優も”トレイ・パーカー”が担当している。
またスタンの両親・姉の名前も実在のトレイ・パーカーの家族からネーミングされている。
カイル
ユダヤ人の男の子で成績優秀だがキレると怖いカイル！
カイルのモデルはサウスパークのもう一人の作者”マット・ストーン”！
マット・ストーンも実際にユダヤ人。
また彼自身も優秀であり、コロラド大学で映画学コースと数学コースのダブルメジャー専攻であり二つのコースの学士号を取り卒業した！
カートマン
差別主義者でありサイコパスの”マフィンちゃん”こと、エリック・カートマン！
カートマンのモデルは二つある！
名前のモデルはトレイの高校からの友人でありマットとも交流がある”マット・カープマン”！
性格のモデルはアーチー・バンカー（アメリカの70年代ホームコメディドラマ「All in the Family」に出てくる登場人物）
彼はあらゆるものに偏見・悪意を持っている白人男性。
まさにカートマンは彼の子供版である！
ケニー
サウスパークの下ネタ好きの貧乏キャラ”ケニー”！
彼のモデルは作者トレイ・パーカーの小学生時代の同級生ケニー。
この同級生のケニーはサウスパークのケニーと同様に貧乏でいつもオレンジ色のパーカーを着ていた！
また彼はしょっちゅう学校を休んでいたことから、クラスで「ケニー死んだんじゃないの？（笑）」とからかわれることがあったそうだ。
このエピソードからサウスパークのケニーは毎エピソードで死んでしまうというネタが出来た。
その他人気キャラ
バターズ
サウスパークのいじられ役であり人気キャラ、バターズ！
バターズのモデルはサウスパークの作画監督兼プロデューサーのエリック・スタウ。
この写真を見れば見るほどエリック・スタウがバターズのモデルであることがわかる。
エリック・スタウはトレイ・パーカーの中学時代からの友人であり、コロラド大学でも交流があった。
彼は
エリックはコロラド大学ボルダー校の美術コースに入学。
後にトレイに誘われて「サウスパーク」の原型となるアニメ『The Spirit of Christmas（Jesus vs. Santa）』の作画デザインを担当！
その後もずっと「サウスパーク」の作画監督として活動を続けている。
トレイとマットは彼（エリック・スタウ）のオタクっぽい言動にイライラしていたことから、彼をモデルにバターズを作ったという。
ランディ
スタンの父親でありバカだらけのサウスパークでもトップクラスのバカ、ランディ！
ランディのモデルはトレイ・パーカーの父親”ランディ・パーカー”
しかし名前と地質学者という職業だけ引用されているらしいが、果たして本当にそれだけ．．．？
なんとランディ・パーカーは息子トレイ・パーカーが学生時代に作った自主制作映画『カンニバル! THE MUSICAL』に出演している！
ランディ・パーカーは裁判長役で出演し、映画の中とはいえ実の息子が演じる役に対して半笑いで死刑判決を言い渡す。
さすがランディ！
その画像がこちら！！
Real life Randy Marsh (Randy Parker, Trey’s dad) 髭の形は全く同じであった！
しかし年老いていたため髭はほとんど白かった．．．
若いときはもっと似てたんだろうな．．．
この映画は現在U-Nextにて視聴可能！！
またDVDも絶賛発売中！
ギャリソン先生
主人公たちの担任の先生でありサウスパークでも1位2位を争う狂人、”ギャリソン先生”
彼のモデルは二つある。
彼の見た目のモデルは作者トレイ・パーカーの大学時代の英国文学の教授。
ギャリソン先生の声はトレイ・パーカーが担当しているが、モデルの教授の声に似せて演じているらしい！
またギャリソン先生の人形で話すスタイルのモデルは作者トレイ・パーカーの幼稚園時代の先生。
幼稚園の先生はギャリソン先生と同じようにハット君という人形を使って園児たちに教えていたそうだ。
ウェンディ
スタンのガールフレンドであり優等生キャラのウェンディ！
ウェンディのモデルは2つある。
名前のモデルはマット・ストーンの古い友人の妻”ウェンディ・ウェスタバーガー”から来ている。
また性格や容姿はトレイ・パーカーの元妻（日系人の女性・Emma Sugiyama）がモデルであると言われている。
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