Fishbone(フィッシュボーン)入門編

ミクスチャーロック
画像出典:Official Facebook Page for Fishbone

おすすめの曲

Party Ground At The Zero

彼らの最初のヒットシングル!

スーパーパリピスカパンクって感じの曲!!!

凄い元気をもらえる曲!

Fishboneってどんなバンド?」と聞かれたら迷わずこれを聞かせる!

必聴の名曲!

Freddie’s Dead

2ndアルバム『Truth and Soul』(1988年)収録曲。

またファンクの大御所カーティス・メイフィールドのカバー曲。

しかし元ネタはしんみり聞かせるファンクナンバーであるが、彼らはリズム感溢れるミクスチャーロック風にカバーした。

ギターもかなりメタル風でクールなロックになっている。

Ma and Pa

2ndアルバム『Truth and Soul』(1988年)収録曲。

軽快なスカパンクの曲だが、歌詞の内容は重い話。

両親が離婚し裁判で親権を争う様子を子ども視点で語る曲。

楽器隊も通常より少なめでホーンセクションもなく、トランペットのみだが音数の少なさを感じさせないアレンジが凄い。

Fight the Youth

3rdアルバム『The Reality of My Surroundings』(1991年)収録曲。

純度の高いメタルファンク!

イントロから歪みまくったギターの怒号のタッピングから始まる。

バンドの中でもかなり熱量の多い曲。

メタルのギターをここぞとばかり聞かせるが、ベースとドラムは確実にファンクのリズムを刻んでいるため、あくまでファンクであることを示している。。

あとPVのライブの様子が本当に楽しそう!

Everyday Sunshine

3rdアルバム『The Reality of My Surroundings』(1991年)収録曲。

アゲアゲのファンク・スカの名曲!

イントロから豪華なホーンセクションから始まり、ミドルテンポで誰もが明るく踊れるだろう曲を奏でる。

もう初めからクライマックスみたいな曲だ。

しかし彼らのテンションのピークはまだ見えない。

曲の後半には最初のテンションそのままに曲がドンドンアップテンポになって、リスナーたちのボルテージを上げる!

おすすめの曲だ!

USビルボードのモダンロックチャートで14位を記録。

Sunless Sunshine

3rdアルバム『The Reality of My Surroundings』(1991年)収録曲。

疾走感あふれるハイテンションミクスチャーロック!

最初はアコースティックギターのみで始まるから、おとなしい曲だと思ったら全く違った!

かなりハイテンポなミクスチャーロックで、歌もかなり速いのに皆かなり高度なハーモニーの合唱をする。

メンバー全員が高い演奏技術と歌唱力があるからこそ可能な曲だと思う。

USビルボードのモダンロックチャートで7位を記録。

おすすめのアルバム

『Truth and Soul』(1988年/2ndアルバム)

はじめて聞く方におすすめ!

パンク、スカ、レゲエ、ソウル、ファンク、ブルースに影響を受けた音楽性が持ち味であったが、今作は社会的意識の高さとファンクとホーンセクションとヘヴィーメタルの純度の高い融合を実現させたため、批評家たちから高い評価を得た。

『The Reality of My Surroundings』(1991年/3rdアルバム)

これも初めて聴く方にはおすすめ!

真のファンクメタルと呼ぶにふさわしい作品。

また今作からあのモダンジャズの巨匠マイルス・デイヴィスと仕事をしたことがあるジョン・ビッガムがギター・キーボードとして参加。

今作は商業的成功を収めたため、サタデーナイトショーに出演し、アルバム収録曲の「Everyday Sunshine」「Sunless Sunshine」を演奏した!

USビルボードチャートで49位を記録。

批評家たちからも絶賛された!

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