おすすめ曲
Photograph
『Pyromania』(3rdアルバム/1983年)、収録曲。
最初におすすめしたいポップメタルの名曲!
伝統的なヘヴィメタルサウンドから脱却して、コーラスエフェクトを多用した清涼感と重厚さ溢れるギターサウンドを前面に出した当時としては画期的なロックソング!
その新しいサウンドと良い歌メロが重なってバンドとして初めて全米で大ヒットを記録した!
MVではマリリン・モンローそっくりの女優が出るため、彼女へのラブソングだと評する人もいるがボーカルのジョーはこれを否定している。
ジョー曰く、歌のテーマは「決して手に入らないもの」であり写真上でしか触れることができない羨望の対象ないしは象徴としてマリリン・モンローで表現したそうだ。
USビルボードホット100で12位を記録!!
USビルボードメインストリームロックチャートで1位を記録!
また2008年、アメリカのカントリー音楽番組『CMT Crossroads』でテイラー・スウィフトとこの曲でデュエットした!
Rock of Ages
『Pyromania』(3rdアルバム/1983年)、収録曲。
みんなで大合唱できるロックンロール賛歌!!
曲の初めにドイツ語で「Günter glieben glauten globen(「1,2、3、4」の意味)」という声が入るのはプロデューサーのマット・ラングのアイディア。
この音源はThe Offspring(オフスプリング)が『Pretty Fly (For A White Guy)』の楽曲でサンプリングとして使用している。
また有名なロック・ミュージカルである『ロック・オブ・エイジズ』はこの楽曲名から引用したと言われている。
※2012年には『ロック・オブ・エイジズ』は映画化されており、トム・クルーズも出演している。
USビルボードホット100で16位を記録!!
USビルボードメインストリームロックチャートで1位を記録!
Animal
『Hysteria』(4thアルバム/1987年)、収録曲。
重厚で宇宙感あふれるギターサウンドがたまらない楽曲!
このアルバムの楽曲はBoston(ボストン)のトム・ショルツが開発したアンプのカスタム版を使用して録音している。
この曲ないしはこのサウンドを制作するのに2年ほどかけたという。
また当時Def Leppardはアメリカでは商業的成功を収めていた一方で、彼らが生まれたイギリスではアメリカほどの成功を得たことがなかった。
しかしこの楽曲は初めて本国イギリスのチャートでトップ10以内にランクインする。
UKヒットチャートにて6位を記録!
USビルボードホット100で19位を記録!!
USビルボードメインストリームロックチャートで5位を記録!
Pour Some Sugar on Me
『Hysteria』(4thアルバム/1987年)、収録曲。
バンド史上最も売れた曲!
歌メロの部分はAerosmith & Run D.M.C.の『Walk this way』に触発されており、ラップロック調のメロディになっている。
当時としてはデジタル色が強く、インダストリアル・ロック風のバス音やエレクトロポップ風のリズムセクションによりさらにノリの良い音楽になっている。
またパーティーロック色が強く、何も考えず楽しめる音楽としてはトップクラスに盛り上がる!
USビルボードホット100で2位を記録!!
USビルボードメインストリームロックチャートで24位を記録!
HR/HM系の音楽を扱うメディアVH1が2006年に発表した『80年代の偉大な100曲』にて第2位を記録!
また映画『ロック・オブ・エイジズ』の中でトム・クルーズがこの曲をカバーしている。
トム・クルーズ
Armageddon It
『Hysteria』(4thアルバム/1987年)、収録曲。
Armageddonは和訳すると「黙示録・世界の破滅」という意味で動詞での使い方がない。
だが曲名の『Armageddon It』とは「I’m a gettin’it(どんどんわかってきた)」を意味する遊び言葉である。
ボーカルのジョー・エリオットはこの曲を「T.Rexとエディ・コクランがバックコーラスで出会ったような感じ」で歌ったという。
アルバムの中でもポップな部類で比較的聞きやすいのでおすすめ!
USビルボードホット100で3位を記録!!
USビルボードメインストリームロックチャートで3位を記録!
またサビの歌メロである
Armageddon it
Ooh, really gettin' it?
Yes, Armageddon it
が空耳で
海女下痢で
海に出れねぇ
今朝も下痢で
に聞こえる。
Let’s Get Rocked
『Adrenalize』(5thアルバム/1992年)、収録曲。
作曲の要であったスティーブ・クラークの急逝した直後に作られた楽曲。
上記のような悲劇があったために、悲しい雰囲気をどうにかするため無理に明るい曲を作ろうと思い制作された楽曲。
歌詞は親の命令に背く少年について歌っているもので、『ザ・シンプソンズ』のバート・シンプソンをモチーフにしていると本人たちは語った。
またMVでは当時としては新しいCGアニメーションを採用したが、ポピー the クラウン(Popee the Clown)の映像のような古臭さと不気味さがある。
UKヒットチャートにて2位を記録!
USビルボードホット100で15位を記録!!
USビルボードメインストリームロックチャートで1位を記録!
おすすめアルバム
『Pyromania』(3rdアルバム/1983年)
従来のヘヴィメタルサウンドから脱却!より清涼感溢れるサウンドを追求し、初めてアメリカで大成功を収めたアルバム!
今でこそ80年代はHR/HMというジャンルが猛威を奮ったと思う人が多いが、それは80年代後半の話。
70年代後半から80年代前半はヘヴィメタル・ブームは衰えており、ニューウェーブ系音楽台頭していた。
1983年、Def Leppardはヘヴィメタルサウンドから脱却して、最新のサウンドクオリティと親しみやすいポップなメロディを追求した。
それゆえ通常のヘヴィメタルバンド以上にレコーディングに対する労力は凄まじく、汗臭さを一切感じさせないがどのメタルバンドより汗を流して制作した作品となった。
Def Leppardのメンバーたちが敬愛するThin Lizzy(シン・リジィ)のベースボーカルのフィル・ライノットは
「このアルバム以上のものは作れない」
と感じて自身のバンドを解散したという。
またこのアルバムの収録曲でありシングルカットされた
- Photograph
- Rock of Ages
- Foolin’
はMTVで頻繁に取り上げられるようになり、80年代のハードロック/メタル・ブームに火をつけることになった!
UKアルバムチャートにて18位を記録!
USビルボード200にて2位を記録!
全世界で1000万枚以上の売り上げを記録!
2017年にローリングストーン誌が発表した『史上最高のヘヴィメタルアルバム100』にて第52位にランクイン!
『Hysteria』(4thアルバム/1987年)
バンドメンバーの不運を乗り越えて制作されたポップメタル史上最も素晴らしい名盤!
このアルバムはマイケル・ジャクソンの名盤『Thriller(スリラー)』のハードロック版を作りたいというコンセプトで制作された。
それゆえエレクトロポップ・インダストリアルロック・ヒップホップ・カントリーバラードなどハードロック以外の多彩なジャンルを盛り込んでいる。
ただ多彩なジャンルを取り込んでいるのでなく、その一つ一つの完成度がかなり高くどの曲もシングルになりえるほど。
またレコーディング費用も凄まじく、500万枚以上売らないと赤字になるほどの制作費を投じた!
だが時間をかけた分その情熱や作り込みは多くのリスナーに伝わり、ハードロックの歴史において類を見ないほどの売り上げを記録する!
UKアルバムチャートにて1位を記録!
USビルボード200にて1位を記録!
全世界で2000万枚以上の売り上げを記録!
2017年にローリングストーン誌が発表した『史上最高のヘアメタルアルバム50』にて第1位にランクイン!



















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