映画『チャイルド・プレイ』僕のトラウマであり大好きなホラー映画

ホラー
画像出典:Child's Play - HOME | Facebook
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僕のトラウマであるチャッキー人形が登場するホラー映画『チャイルド・プレイ』を紹介したい!

誰だってトラウマはあると思う。

僕にとってトラウマはホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場するチャッキー人形であった...

初めて観たのは5歳のころ。

僕の地元の市民図書館では図書館にあるビデオやDVDをビデオルームで見ることが出来た。

そのビデオルームはガラス張りだったので、部屋の外にいる人でも映像を見ることが出来る。(とはいってもずっと外で見ている変態は見たことがない...)

そこで僕はビデオルームの外から見知らぬおっさんが見ている『チャイルド・プレイ』を目撃してしまった!

映画に出てくるチャッキー人形のビジュアルの怖さで僕は蛇ににらまれたカエルのように固まってしまったこと昨日のことのように覚えている。

この時以来僕は人形そのものに近づくことが出来なかった。

それに加えてレンタルビデオに行くのが好きだったのに、ホラー映画コーナーに行くと『チャイルド・プレイ』があるから近づけなかった。

それに加えて小中学生時代に友達たちがよく行くリサイクルショップにも実物大チャッキー人形が置いてあったため、僕だけはそこに近づけなかった。

このように実生活に多大な影響を与えるレベルのトラウマを植え付けてくれた『チャイルド・プレイ』

このトラウマを克服しようとした決めたのは高2のとき。

この頃は『SAW』シリーズ『悪魔のいけにえ』などの怖すぎる映画を見ていたから、おそらく克服できると思ってチャレンジしようとしたのだろう。

そして実際に『チャイルド・プレイ』を見てみた。

その結果・・・・・・

この映画超面白れぇ!!
と思った。

それ以来『チャイルド・プレイ』含むシリーズは大好きな映画である。

早速紹介していく。


2作目『チャイルド・プレイ2』も紹介しています!

あらすじ

巷では大人気の人形”グッドガイ人形”!!

本作の主人公であるアンディ少年も”グッドガイ人形”が欲しくてたまらなかった。

しかしアンディの家は母子家庭。

カレンは仕事が忙しくお金に余裕もないため、なかなか”グッドガイ人形”を買うことが出来ない。

しかしある日ホームレスのおっさんが新品の”グッドガイ人形”を正規の値段より安く路地裏で売っていたため、カレンはその”グッドガイ人形”アンディへの誕生日プレゼントとして買う。

アンディは大喜び!!

その夜、カレンは急な仕事を押しつけられたため、親友のマギーにアンディの子守を頼む。

マギーはアンディを人形と一緒にベッドに寝かしつけるが、その後に何者かによってハンマーで顔を殴られて窓から転落死する。

警察はアパートを捜索するが、担当のマイク刑事はアンディが容疑者であると考える。

しかしアンディは「チャッキーがマギーを殺した」と主張。

警察も母カレンも子供の言うことだからと誰も本気でアンディの話を聞かない。

しかしアンディの言うことに何一つウソなんてなかったのだ...

見どころ

チャッキー人形の魅力・恐怖

この圧倒的なビジュアルだけで僕を恐怖に陥れたが、チャッキーの怖さは見た目だけじゃない。

誰が言ったかはわからないが「本当の悪人は悪人に見えない」という名言をまさしく体現しているキャラクター。

そもそもチャッキーの正体は指名手配中の連続殺人犯”チャールズ・リー・レイ”

彼は警察から逃走している途中でおもちゃ屋に逃げ込んだが、銃撃を受けて致命傷を負った。

そこで”チャールズ・リー・レイ”ブードゥー教の呪文を使って、自らの魂を大人気の人形”グッドガイ人形”に移したのであった。

よって見た目は人形、中身は殺人鬼。

そして正体を知っているのは主人公のアンディだけ。

だが人形が人を殺すなんて戯言を信じる人は無く、ましてや子供の言葉になんて誰も耳を貸さない。

そのためどんどん人が殺されていく中で、アンディが孤立してい行く...

この絶望感と緊張感がたまらなかった!

チャッキーを演じる名優”ブラッド・ドゥーリフ”

チャッキーの元の肉体である”チャールズ・リー・レイ”及び、チャッキーの声優を演じたのは、”ブラッド・ドゥーリフ”

チャッキーだけの人と思われがちだが実際は違う。

彼の映画デビュー作はあのアメリカンニューシネマの傑作『カッコーの巣の上で』

ブラッド・ドゥーリフはデビュー作にもかかわらず、この映画でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。

その後は主にサスペンス・SF・ホラー映画の名脇役として活躍している!

(グリマ『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』・ドクター・ジェディマン『エイリアン4』など)

爽快感と後味の悪さ

本作は全編通して主人公アンディがチャッキーになすがままやられるわけではない。

アンディを除くと最初は母親カレンがチャッキーの正体に気づき、そのあと刑事のマイクがチャッキーに襲われたためチャッキーの正体を知る。

そしてここからはアンディ&カレン&マイクが力を合わせてチャッキーを追い詰める!

画像のように暖炉に入れて火をつけたり、銃を撃ったりと爽快感溢れる勝負が見られる!


だがラストの後味の悪さ...

チャッキーをバラバラに砕いたところでマイク刑事の同僚のジャック刑事が現れる。

マイク刑事はチャッキーの話をするが、もちろんジャック刑事は信じない。

すると腕だけになったチャッキージャック刑事の首を絞める!

だがマイク刑事は再びチャッキーの胴体(心臓部)を撃ちぬくと、絞めていた腕も動かなくなった。

ようやくチャッキーの話を信じたジャック刑事だが、物語の最後に彼は「でも誰もチャッキーのことを信じないだろう」といって終わり。

作中でのチャッキーの殺人は全てアンディが容疑者として処理されている。

そうアンディにとっては今後苦難が待ち構えていることに変わりがないのであった...

視聴するには?

現在はU-NextAmazon Primeにて配信中。

またDVD・BDも発売中!

特典のメイキング映像が面白いのでぜひ見てほしい!

外部リンク

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