映画『リトルデビル』再婚相手の息子が悪魔の化身?!笑いあり涙ありのホラーコメディ!!

コメディ
画像出典:Little Evil HOME | Facebook

良い父でありたい義父と悪魔の化身の息子のバトル!?悪魔系ホラー映画の金字塔『オーメン』の傑作パロディ!!

2010年代のホラーコメディの最高峰『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』

よくあるスプラッター映画をフリにしたコメディ映画で、個人的には2010年代で最も面白いコメディ映画と思う。

2017年、この映画の製作陣がまた新たなホラーコメディを世に放った!

それが今回紹介する映画『リトルデビル』

本作では悪魔の子供ダミアンの恐怖を描いた映画『オーメン』のパロディが繰り出される!

しかしただ笑えるだけじゃない!

少しずつ心があったまっていくようなそんなストーリー・・・

そんな映画を今回は紹介!

あらすじ

不動産の交渉人である主人公ゲイリーサマンサと結婚した。

ただサマンサには5歳の息子ルーカスがおり、ゲイリーはルーカスと仲良くしたいが目すら合わせてくれない。

さらに2人の結婚式では突然竜巻が発生して式場が破壊されるというハプニングも発声!

結婚式場のカメラマンのカールから「撮影した映像がおかしいから見に来てくれ」と連絡があったが無視していた。


ある日ゲイリーはルーカスが通う学校から呼び出しを食らった。

なんとルーカスから「地獄に落ちろ」と罵られた理科教師がその日のうちに窓から飛び降り外の鉄柵に突き刺さって亡くなったのだという・・・

そして精神科医から「ルーカスの言動は義父のあなたにも原因があるから2人でカウンセリングを受けろ!」と言われる。

しかしその話を聞いたサマンサはルーカスに少しでも原因があるというゲイリーの考えに対して怒ってしまう。

妻とも義理の息子とも関係が上手くいかないゲイリーだが、ルーカスの誕生日パーティーにネット上で雇ったピエロを呼んで盛り上げてもらおうとした。

だが誕生日パーティーの最中、ピエロが急に燃え始めてパーティーは阿鼻叫喚!

一連の出来事によりゲイリーは結婚式場のカメラマンのカールのところへ行って映像を確認する。


すると結婚式の映像には

  • 竜巻の中、全く風の影響を受けず佇むルーカスの姿
  • 神父の意味不明な言葉を逆再生すると『地獄の業火と苦しみから幼子を守れ』と聞こえる

など不審な点があった。

その後ゲイリーは調べていくうちに

  • サマンサは昔怪しいカルト宗教の儀式に参加し怖くなって逃げだしたが、なぜかルーカスを身籠っていたこと
  • サマンサは過去に何度も再婚しているがほとんど不審死しており、唯一生き残った元夫ガブリエルも教会の地下室で正気を失っていた

ことが判明した!

ルーカスは完全に悪魔の化身・・・

さらにルーカスが6月6日の誕生日に6歳になると世界の終焉が訪れる!

それを防ぐには聖なる剣をルーカスの心臓に突き刺ささないといけないという・・・

ルーカスの命か、世界の命運か?

ゲイリーは究極の選択を迫られる。

見どころ

前作の『タッカーとデイル』をフリにした見事な裏切り!!

前作の『タッカーとデイル』の内容は「見た目だけ田舎の殺人鬼っぽいけど本当は良い人」という主人公たちによる勘違いコメディ!

よって本作も「悪魔の子供かと思われていたが、実はたまたまそう見えていただけで実は普通の子」というストーリーにするのかと思った

だが、本作のルーカスは本物の悪魔の子!

それゆえ主人公ゲイリーの絶望感はハンパなかった・・・

また映画にはもう一つの謎が残されている!

それは「なぜルーカスは義父ゲイリーを激しく憎むのか?」

その答えは映画を見てから!

丁寧な伏線回収!

物語の軸は「主人公ゲイリーが悪魔の子ルーカスとどううまく接するか」だが、他にもストーリーがある。

それは主人公ゲイリーの不動産の仕事の様子。

ただ真面目にゲイリーが不動産の仕事をしているだけだと思うが、この描写が物語の本筋に関わってくるし、さらにピンチを抜け出すヒントにもなる!


またゲイリーの同僚のアルにも義理の息子がいて「息子が72年式のシボレー・エルカミーノのモンスタートラックを見ても何も興奮しない。Rushのも興奮しない」と愚痴を言う描写がある。

そして物語終盤、ピンチに陥ったゲイリーを助けるためアルは自宅ガレージから72年式のシボレー・エルカミーノを取り出しRushの名曲『Tom Sawyer』が流れる!

この2つに興奮しないアルの息子・・・

・・・マジでなんなん?!

と思ってしまった・・・

『タッカーとデイル』からの友情出演!!

『タッカーとデイル』でデイル役のタイラー・ラビーンが本作にも登場!

結婚式場のカメラマンのカールとして登場!

『タッカーとデイル』でデイルは見た目は怖いが純粋で可愛らしいキャラクターだったが、このカールという男はとにかく面倒くさい。

主人公から結婚式のカメラ撮影に三脚を使わずハンディで撮影した理由を質問されると

カール「スコセッシは三脚を使った?フェリーニは?カサヴェテスは?ありがとう貴重な意見として受け止める」

とまくし立ててキレる。

ただ面白いキャラクターなのでぜひ注目してほしい。

視聴するには?

この映画はNetflixの独占配信!

ぜひ見てほしい!

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