Jane’s Addiction (ジェーンズ・アディクション)入門編

ミクスチャーロック
画像出典:Official Facebook Page for Jane's Addiction

おすすめの曲

Mountain Song

2ndアルバム『Nothing’s Shocking』収録曲。

かなりヘビーで重苦しいサウンドでグルーヴ感溢れる曲。

完成度の高いアンサンブルはファンクメタル版のLed Zeppelinのように感じる。

Idiots Rule

2ndアルバム『Nothing’s Shocking』収録曲。

かなりファンク色の強い曲!

ホーンセクションを導入しており、ハイテンションなダンスミュージックのように感じる。

またRed Hot Chili Peppersフリーがトランペットでこの曲の収録に参加している。

Jane Says

2ndアルバム『Nothing’s Shocking』収録曲。

ほぼ二つのギターコードで構成されているバラードソング。

しかしバラードとはいっても、すこしグルーヴ感を感じるアコースティックギターによって明るく感じる。

バンドの中でも人気の曲でモダンロックチャート6位にランクイン。

Stop!

3rdアルバム『Ritual de lo habitual』収録曲。

アルバムの一曲目にあり、かなりエネルギッシュだが緩急の効いたアップテンポなナンバー!

聴いた人の心を必ずつかむようなアグレッシブさが溢れる名曲!

まさにアルバム一曲目にふさわしい。

USモダンロックチャート1位を記録した!

Been Caught Stealing

3rdアルバム『Ritual de lo habitual』収録曲。

ファンクビートでフューチャーされたダンサブルな曲。

かなり陽気な曲で、曲の最初の方の犬の鳴き声がいい味を出している。

USモダンロックチャート1位を記録した!

ライブ・ヴァージョンがこちら↓

Three Days

3rdアルバム『Ritual de lo habitual』収録曲。

10分以上もある曲で壮大な構成の曲。

はじめはかなりスローテンポで叙情的なメロディが特徴的だが、途中から民族的なリズムで曲が盛り上がっていく!

するとギターの音が強くヘビーになっていき、アンサンブルが最高の盛り上がりを見せてくれる。

おすすめの一曲だ。

おすすめのアルバム

『Nothing’s Shocking』(1988年/2ndアルバム)

彼らのメジャーデビューアルバム。

このアルバムは最終的に100万枚以上を売り上げゴールドディスクを獲得していおり、批評家たちからの評価も高いアルバム。

Qマガジンの「80年代のベストアルバム40」32位にランクイン!

ローリングストーン誌が選ぶ『オールタイム・ベストアルバム500』(2012年版)に於いて、312位にランクインしている。

『Ritual de lo habitual』(1990年/3rdアルバム)

このアルバムも批評家たちから絶賛され、オルタナティブムーブメントのきっかけのひとつになった重要なアルバムとして評価されている。

内容もパンク、メタル、ファンク、プログレ、サイケ、民族音楽、クラシックなど様々な音楽性を内包しておりアーティスティックなものになっている。

90年代を代表する名盤の一つとなった。

ローリングストーン誌が選ぶ『オールタイム・ベストアルバム500』(2003年版)に於いて、453位にランクインしている。

外部リンク

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