The Cars(カーズ)入門編【おすすめ曲・アルバム】

USオルタナティブ
画像出典:The Cars HOME | Facebook

おすすめ曲

Just What I Needed

1stアルバム『The Cars』(1978年)、収録曲。

リードボーカルはベンジャミン・オールが担当。

彼らのデビューシングルであり、ニューウェーブパワーポップの融合が見事になされた傑作!!

タイトなギターリフとシンセラインにエッジの効いたポップなメロディが乗っかる。

またギターソロも燃えるような激しさをパワーポップという枠組みに収まるよう簡潔に表現している。

Red Hot Chili PeppersThe StrokesThe Killersなどのバンドがこの曲をカバーしている。

USビルボードホット100にて27位を記録!

UKシングルチャートにて17位を記録!

またローリング・ストーン誌『オールタイム・グレイテスト・ソング500』(2021年版)では369位にランクイン

Candy-O

2ndアルバム『Candy-O』(1979年)、収録曲。

シングルカットされていないが批評家からの人気が高い曲。

ギターロックに重きを置いており、とくにギターソロがバンド史上最もカッコよい曲であると思う。

Melvinsがこの曲をカバーしている。

Let’s Go

2ndアルバム『Candy-O』(1979年)、収録曲。

リードボーカルはベンジャミン・オールが担当。

ミドルテンポでフックの効いた動きのあるベースラインとレーザーのようなシンセサウンドが特徴的。

USビルボードホット100にて14位を記録!

UKシングルチャートにて51位を記録!

Shake It Up

4thアルバム『Shake It Up』(1982年)、収録曲。

リードボーカルはリック・オケイセックが担当。

ディスコソングダンスロックをフィーチャーした楽曲。

この楽曲ではシンセサイザーのリフが中心になって楽曲が展開されている。

USビルボードメインストリームロックチャート2位を記録!

USビルボードホット100にて4位を記録!

USダンスクラブソングスにて14位を記録!

You Might Think

5thアルバム『Heartbeat City(1984年)、収録曲。

リードボーカルはリック・オケイセックが担当。

初心者におすすめのキャッチーなパワーポップソング!

歌詞は男女二人の微妙で煮え切らない関係性について歌っている。

この曲はPVが有名で世界で初めてCGが利用されたミュージックビデオでもある。

MVでは女性の部屋の鏡やバスルーム、棚に小さくなったバンドメンバーが潜んでいるという内容であるため、当初この曲はストーカーの曲ではと疑われていた。

1984年に初めてMTVビデオミュージックアワードが開催され、この曲のPVは初代ビデオ・オブ・ザ・イヤー受賞した!!

これは当時同じくノミネートにあったマイケル・ジャクソン「Thriller」シンディ・ローパー「Girls Just Want to Have Fun」The Police「Every Breath You Take」などを抑えての受賞であったため、かなりの快挙であった。

USビルボードメインストリームロックチャート1位を記録!

USビルボードホット100にて7位を記録!

USダンスクラブソングスにて14位を記録!


またこの曲は2011年にWeezerがカバーし、このカバーヴァージョンが映画『カーズ2』の劇中歌に採用されたため若い世代でも聞き馴染みがあるかもしれない。

Drive

5thアルバム『Heartbeat City(1984年)、収録曲。

リードボーカルはベンジャミン・オールが担当。

バンドでは珍しいバラードソングでありながら、バンド最大のヒット曲。

美しくかつゴージャスなサウンドスケープにベンジャミンのキレイな歌声がマッチした夜の静寂に合いそうな楽曲。

また当時この曲が巨大チャリティーイベントライヴエイドLIVE AID)」アメリカ公式テーマソングに選ばれたこともきっかけとなって大ヒットとなった。

USビルボードメインストリームロックチャート3位を記録!

USビルボードホット100にて3位を記録!

USアダルトコンテンポラリーにて1位を記録!

Magic

5thアルバム『Heartbeat City(1984年)、収録曲。

リードボーカルはリック・オケイセックが担当。

コーラスのかかった激しめのギターサウンドとバックボーカルのハーモニーはポップであるがハードロック色の強い楽曲。

デフ・パレードっぽく感じるが、これは当時のプロデューサーがデフ・パレードも担当していたマット・ラングであったことが関係していると思う。

PVは野外プールで行われる仮装パーティーの様子が映されている。

メンバーがプールの水の上を歩き、楽曲タイトル同様に「It’s Magic(魔法だよ)」と歌い上げる。

USビルボードメインストリームロックチャート1位を記録!

USビルボードホット100にて12位を記録!

おすすめアルバム

『The Cars』(1stアルバム/1978年)

鮮烈なデビューを飾った「ニューウェイブ/ギターロックのクラシック」と呼べるアルバム!

デビューアルバムにして捨て曲が存在しない完璧なアルバム!!

楽曲そのものの完成度の高さと、シンセポップニューウェーブなどの当時革新的であったジャンルをしていたこともあり批評家たちから絶賛された。

このアルバムはUSビルボードチャート20018位を記録。

2003年に発表された「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500」にて282位にランクインされた。

『Candy-O』(2ndアルバム/1979年)

50年代の爽快なギターロックンロールに接見したヒットアルバム!

前作の大成功を受けてThe Carsは前アルバムのリリース日からたった1年後に2ndアルバムを発表した。

前作のようなシンセポップ・ニューウェーブ路線は控えめになり、主にギターロックソングが多いアルバムとなっている。

特に「Candy-O」はバンド史上最大のギターロック曲だと思う。

前作の路線が好きだった批評家にとっては物足りない感じのするアルバムであったが、チャート成績に関しては前作をはるかに上回った。

このアルバムはUSビルボードチャート2003位を記録。

『Heartbeat City』(5thアルバム/1984年)

バンドの集大成であり最大のヒットアルバム!!

デビューアルバムから4thアルバムまでプロデューサーがロイ・トーマス・ベイカーQueenJourneyを見出したことで有名な名プロデューサー)であったが、本作からはマット・ラングが起用された。

サウンドが今までと違い、鮮明で清涼感のあるポップな仕上がりになった。

バンド史上最大のヒットアルバムであり、「You Might Think」「Drive」「Magic」などのヒットシングルが収録されている。

USビルボードチャート2003位を記録。

USビルボードロックアルバム1位を記録。

外部リンク

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